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【書評】持たない幸福論/pha

エスプリにようこそ

ごぶさたしてます、レナ(@esp_rit)と申します。
本日は本のご紹介。これまた本ですね。

この本については、なにもいうことがない。

異論がないのです。わたしはこの本とほとんど同じように考えています。太宰治を読んで「自分のことが書かれている」と思うひとがいるように、わたしはこの本を読むと心底「あー同感すぎて逆に感想書くことない」と感じました。最初から最後まで。

 

ひとまず読んでくださいとしかいいようがない

のですが、わたしほど全面同意するひとは、さすがに多くないでしょう。たとえばサブタイトルの『働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』のどれか、特に家族を作らないにノーサンキューをいいたいひとは多いでしょうし、働きたくない、けれども年収100万じゃ生活できない、とかね。こういう生き方じゃ将来ますます不安だよって気持ちもわくかもしれません。

 

phaさんは自身の生き方を、モデルケースとして発信しています。推奨じゃない。いまの日本社会価値観に適応困難すぎるひとは、こんな生き方だってあるんだよと伝えているだけです。生真面目なひとや、精神的においつめられていると、極端から極端に走りがちですが、いますぐ仕事やめてくる!とかじゃなくて、できるところや、共感できるところを活用すればいいわけです。

 

 特に参考になった“居場所の作り方”

第四章は『居場所の作り方』が書かれています。すでに自分自身、あるいはエスプリとして行っていることがありつつ、今後の指針としてとても参考になりました。

 

  1. 複数の場所に顔を出す
  2. 合わない人とは住み分けをする
  3. 人の流動性を保つ
  4. ゆるさを保つ
  5. 自分が主催者になる
  6. 空間(ハコ)をキープする
  7. 用がなくても気軽に集まれるといい
  8. みんなで一緒にすることがあるといい
  9. 人の悪口はほどほどにする
  10. 滅びたらまた新しいのを作ればいい

 

1~5、あと8、9は、現在行っていることです。自分が複数のコミュニティに顔出すのはもちろん、家庭・仕事・友達やパートナー以外とゆるくつながる場を持っていないひとにとっての場を作りたいという目的で、エスプリをまわしています。主催者になるのは大変ですが、自分の好きなことができて楽しい側面も。

 

参加者同士、プライベートはほぼ知りませんから、悪口をきいたことありません。あつまりとして強制なぞないし、対話やボードゲームをやって、知らない者同士なんとなくなじみます。

 

6、7は課題。開催場所問題はついてまわりますが、現在は比較的落ち着いていて助かっています。そして以前から、用がなくても集まれる機会をつくりたいと思っていました。これは今年やってみたいことのひとつ。

 

10については、ああそうか。とシンプルに思いました。わたしがつづける限り、基本的に『エスプリ』はつづきますが、参加者は一定数入れ替わっていきます。何度も参加してくれるひととは、それぞれの距離感で仲良くなりますし、1回のみのでも、そのひと自体、会の内容、タイミングなどでいろいろ味わいがあります。

 

エスプリは4月でちょうど1年。短いですが、その積み重ねは大切です。でももし継続がむずかしくなったら、新しいことをはじめればいい。継続に固執したって、なるようにしかなりませんしね。

 

4月はボドゲ中心イベントやります

普段は哲学(対話)カフェをやることが多いですが、次回は1周年記念でボードゲーム中心の会となります。初心者むけゲーム、人狼クトゥルフTRPGもやるかも。エスプリ参加がはじめてでもokなので、興味がわいたら遊びにいらしてください。

 

イメージとして、4月はこんな会になる予定↑

 

こんな会もやりました。占いとヒーリング。