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思い込みだらけのこんな世の中は、ポイズン

エッセイ

エスプリにようこそ

ごぶさたしてます、レナ(@esp_rit)と申します。

 

 

「なぜPCに電卓がないの?」というおどろき

先日ノートPCを貸していたところ、「なぜPCに電卓がないの?」ときかれました。デスクトップにショートカットがない。すべてのプログラムにもない。不便じゃないか。という意味でしょう。

 

「使わないから。計算はブラウザ(Googleや検索窓)でやればいいじゃん」と答えると「ブラウザで計算?」という反応をされました。

 

むしろブラウザで計算しないの???

 

わたしはそれを一般的なことで、通じる通じないとすら意識していません。しかし「(相手は)同世代」だし「日常的にPCを使用している」から「計算はブラウザでやって当然」というのが、雑な認識だとはじめて気づきました。

 

読書会でのパラダイムシフト

話はかわって、先日『えんたらいふ』の一環で開催されている『読書と対話の会』に参加しました。主催者も参加者も会場もいい感じで、『14歳からの哲学』のみを繰り返し読んでいるそうです。

 

14歳からの哲学』のみ?マジか。(ことば汚くてすみません)

 

正直、おどろきました。読書会では、同じ本を数回に渡って読むことはあってもタイトルは変えていくもの。と思い込んでいたのです。だって「同じ本では参加者も主催者も飽きるだろう」とか「ある本には興味がなくても、この本になら興味があるひともいるだろう」とか「季節やイベントによって変える」のはふつうじゃない?てなもの。そんな思い込みに気づいて(気づいていなくて)びっくり。

 

エスプリにようこそ

なにをではなく、なぜが重要

さらに新鮮だったのは、なぜそのような会になったかということです。14歳からの哲学』を読み込んでいくことは自然な流れだった。なぜなら(主催者さんいわく)深い関心が『本質的なこと』にあるから。そもそも毎回本を変える理由がない。

 

なにそれすごくかっこいい。

 

ひとりよがりになるということではありません。ホスピタリティや参加者への配慮は、あくまでオーナメント。ツリーそのものは、主催者の意図、関心、人間性も含まれるかもしれません。そのようなものでしっかりとできています。 

 

わたしはオーナメントに目を奪われがちで、主催ならなおさら、参加者に気持ちよくしたいうへへへへというタイプ。極端にいえば、オーナメントがきれいならばツリーもかがやくだろう理論で、『読書と対話の会』は、ツリーに深みがあるからオーナメントがかがやく方式というわけです。

 

『エスプリ』のツリー

これを書いている時点で、なにが自分の深みあるツリーとなりうるかはあいまいです。「自由」「創造」「変化」「多様性」「柔軟」「交流」なんてキーワードはありますが、はっきりしないわたしの樹は、思っているより小さいのかもしれません。樹を成長させる段階だとしたら、日々のできごとやイベントでの関わりが、太陽、水、栄養となって、味わいをもたらすのかもしれません。ということで、思い込みだらけなのは、世の中ではなくわたしですポイズン。

 

2月のテーマ「男と女」

基本的な欲望が、遊びたいし、楽しみたいという人間。

 

日時:2017年2月18日(土) 13:30~17:00頃

場所:新宿のカフェ

費用:参加費(500円)+飲食代

あるといいもの:読み終わった本、ネームホルダー

場所、詳細はイベント当日2、3日前をめどに、お申し込みの方にご連絡します。

 

  • 参加費は東日本・熊本などの震災復興支援に使用します
  • 途中参加、退席OK

 

エスプリ対話カフェの予約

https://coubic.com/esp_rit/201130
※予約ボタンが表示されない場合、こちらのurlをご利用ください

 

発見があるから、他者と関わるのはおもしろい。

 

14歳からの哲学 考えるための教科書

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